フルーツタルトの上手な切り方 失敗しないコツは?

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フルーツタルトは華やかな見た目なのでパーティーやプレゼントにも最適ですが、切り分けるのが難しく、せっかくきれいに作っても食べる前に崩れてしまいがちです。

お店で買った場合も、ホールならば自宅で切り分けなければなりません。

味は変わらないとはいえ、最後まできれいな状態でお皿に盛りたいですね。

タルトをきれいに切るためのいくつかのコツをご紹介します。

タルトをしっかり冷やしておく

タルトを作ってからすぐに切り分けると、冷えていないので崩れてしまうことがあります。

きれいに切り分けるための最初のポイントは、しっかり冷やすこと。

そうすることで、カスタードなどのクリームが流れるのを防ぎ、フルーツも崩れにくくなります。

お店で購入した場合はショーケースで冷やされていたと思いますが、念のためにも一度自宅の冷蔵庫で冷やしておく方が安全かもしれません。

手作りの場合は、フルーツを盛り付けた後にすぐ食べるのではなく、しっかり冷蔵庫で冷やしてから切り分けましょう。

具体的には、冷蔵庫で1時間以上冷やすといいです。

また、トッピングのフルーツはナパージュを塗っておくと崩れにくくなるので切りやすくなります。

簡単に作れますし、見た目もツヤが出てきれいになるのでお勧めです。

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包丁を研ぐ・温める

意外と忘れてしまいがちなのが、包丁の切れ味です。

切れにくい包丁だと余計な力が加わってしまい、きれいに切れずに失敗してしまいます。

一度、お使いの包丁が切れにくくなっていないか確認してみましょう。

タルトを切るときに使用する包丁は、できるだけ細い(薄い)ものがお勧めです。

できればタルトの直径よりも長い包丁を使用したいところですが、大きなタルトになると普通の包丁では難しいですね。

一番いいのはカステラナイフを使用することですが、値段も高いのでなかなか手を出しにくいです。

包丁がよく切れるようになったら、熱湯を使って包丁を温めます。

包丁が温まったら、キッチンペーパーや布巾などでしっかり水気を拭き取ってください。

(私はよくガスコンロの火で直接温めてしまいますが、きっと間違った方法です)

フルーツは力を入れて切らない

いよいよタルトを切り始めますが、フルーツとタルト生地とで切り方が異なります。

フルーツを上から包丁で押し付けるように切ると、無理な力が入って崩れてしまいます。

フルーツ部分を切るときには無理に上から押し切りにするのではなく、小刻みにノコギリのように動かしながらゆっくりと切ります。

フルーツの種類や包丁の切れ味によっては、軽く包丁をのせて引き切りするだけでも上手に切れると思います。

急いで無理やりタルト部分まで一度に切ろうとしないでください。

タルト部分はゆっくり押し切る

フルーツ部分が切れたら、次はタルトの部分を切ります。

生地の部分は、フルーツとは違ってノコギリのように切ってはいけません。

引き切りではなく、押し切りにします。

一度にサクッときれいに切れればいいのですが、慣れるまでは難しいかもしれません。

特に崩れやすいのがタルトの側面(フチ)の部分ですが、ここを切るときには指で軽く押さえながら切ると崩れにくくなります。

右手に包丁を持って切る場合には、左手で押さえながら切ります。

包丁の刃先を先にタルトに当てて、裁断機で紙を切るときのようにサクッと包丁を下に動かします。

一度切るごとに包丁についたクリームなどはきれいに拭き取り、もう一度包丁を温め直してから切るようにしましょう。

まとめ

時間も手間もかかってしまいますが、「ゆっくり丁寧に」を心がけるだけでもきれいに切れるようになると思います。

もしそれでも上手に切れない場合や、どうしても失敗したくない場合には、あらかじめタルト生地を切り分けてからトッピングのフルーツをのせる方法もあります。

他にも、一人サイズの小さなタルト型で作る方法もありますので、ご自分に合った方法を見つけてくださいね。

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