乾燥野菜・フリーズドライ野菜・ドライベジタブル・干し野菜とは
「乾燥野菜」「フリーズドライ野菜」「ドライベジタブル」「干し野菜」とは、乾燥させた野菜のことです。
乾燥させることにより、栄養価が高くなったり旨味が増したりと、生野菜よりもお得な部分も多いです。
また、乾燥させているので長期間の保存にも適しています。
乾燥野菜はおうちで簡単に自分で作れる
乾燥野菜は、おうちで自分でも作ることができます。
自分で作るならば、安く買えた野菜や家庭菜園でたくさん取れた物で作るといいですね。
お天気がよく、空気が乾燥している湿度の低い日に行うのがおすすめ。1日で終わらなかった場合は、夜の間は家の中に戻して翌日また同じように干しましょう。
ほこりやごみ、虫から野菜を守るために、専用のネットを使うと安心です。
乾燥野菜はどこで売っている?
自分で作るのが難しかったり面倒な場合は、お店で買うことができます。
売られている乾燥野菜は、国産の野菜を使用した商品も数多くあります。健康のことを考えても安心です。
スーパーでは乾物コーナで売られていました。お店ごとに置いている場所が違うと思いますが、一度探してみてください。
一つの野菜だけのものや、複数の野菜がミックスになったものなど、いろいろな商品があります。用途に合わせて選びましょう。
「乾燥野菜」ではなく「ドライベジ」「みそ汁の具」などの名前で売られていることもあります。
また、乾燥野菜はネットでも手軽に買えます。
種類も豊富ですので、地元のスーパーでぴったりのものが見つからなかった場合はこちらからどうぞ。
「乾燥野菜」を探す
乾燥野菜は価格変動が少なく、生野菜が高い時期にも便利
野菜の種類によっては、時期によって価格が大幅に変化します。旬の時期以外では、なかなか手軽に買いにくい場合もあります。
一方、乾燥野菜は年間を通して価格変動の少ない商品です。
高くて買いにくい野菜を補うためにも、乾燥野菜は便利な手段です。
乾燥野菜の使い方
乾燥野菜の使い方はとっても簡単です。
みそ汁、ラーメンなどの汁物に入れる場合は、そのまま入れてOK。やわらかくなるまで数分待ちます。
炒め物などの汁物以外に使用する場合は、お湯で数分戻してから使用します。やわらかくなったら水気を切ってから使ってください。
売られている乾燥野菜は、パッケージに使い方(食べ方)が書かれていると思います。表示通りするのがおいしく食べる秘訣です。
乾燥野菜の便利な使い道・簡単レシピ
ちょこっと使いから本格的な料理まで、乾燥野菜はいろいろな料理に使えます。
みそ汁
乾燥野菜をみそ汁の具にすれば、野菜を切る手間や調理器具の洗い物を減らすことができます。
沸騰したお湯に入れて数分煮たあと、お味噌を入れて完成です。
「味噌汁の具」という商品も売られており、その場合はいろいろな野菜がミックスになっています。
スープ
みそ汁と同じように、スープにも便利に使えます。
お湯に乾燥野菜を入れて戻したあと、そこにスープの素などを加えれば、あっという間に出来上がりです。
忙しいときほど重宝する便利なアイテムです。
ラーメン、カップ麺
いつものラーメンやカップ麺に乾燥野菜を入れれば、手軽に野菜不足を補えます。
ボリュームもアップするので、少し物足りないときには足してみてください。
炊き込みご飯
おいしさがギュッと詰まった乾燥野菜で作れば、栄養満点の炊き込みご飯になります。
こちらはきのこを使った炊き込みご飯ですが、別の野菜でもおすすめです。
パスタ
乾燥野菜は、パスタの具としても使えます。
ドライトマトは特にパスタに合う乾燥野菜です。
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炒めもの(野菜炒め、きんぴらなど)
乾燥野菜は炒め物にもできます。
野菜炒めもいいですが、根菜類のきんぴらもおすすめです。
根菜類はキャベツなどに比べると戻すのに時間がかかるので、余裕を持って準備してください。